★花園ニュース★

「旅立ちの日に」 ~第40回卒業証書授与式・修了式~
令和4324日、第40回卒業証書授与式・修了式の日を迎えました。保護者の皆様や教職員の見守る中、33名の卒業生一人一人に校長先生から卒業証書が手渡されました。本来であれば、在校生も参加し、お世話になった6年生に感謝の気持ちを伝えたいところでしたが、今年度の卒業式も在校生は教室から画面を通して卒業を見送るという形での参加となりました。卒業式の最後には、事前に録音した卒業の歌「旅立ちの日に」が流され、33名の6年生が巣立っていきました。
また、卒業式に先立ち、令和3年度の修了式も行われました。こちらには5年生のみが体育館で、1~4年生は教室から参加しました。代表して5年生の児童に校長先生から修了証書が手渡されました。
令和3年度も新型コロナウィルス感染症の影響で教育活動も制限を受けることとなりましたが、そんな中でも学習に運動に行事にとひたむきに、そして楽しく取り組む様子が随所に見られた一年間。子どもたちも大きく成長しました。保護者の皆様には今年度も花園小学校の教育活動にご理解・ご協力いただきまして誠にありがとうございました。



お世話になりました ~離任式~
卒業式より一日早く、令和3年度の「離任式」が行われました。今年度をもって花園小学校から異動される先生方とのお別れの式です。本来ならば全校児童が集まったところでご挨拶いただきたいところでしたが、感染対策のため、6年生のみが体育館に入り、1~5年生はそれぞれのクラスから離任式に参加しました。別れと旅立ちの春。6年生は中学校で、1~5年生は新しい学年で、そして異動する先生方は新しい職場で、それぞれ新たな気持ちで頑張ってほしいと思います。お世話になった先生方、お世話になりました。本当にありがとうございました。


最後の「全校朝会」~6年生への感謝の気持ちを込めて~
今年度最後の「全校朝会」がオンラインで行われました。最後の全校朝会は、もうすぐ卒業する6年生への「感謝の気持ち」を込めて、各学年から卒業生へ向けたメッセージを贈りました。花園小学校のリーダーとして活躍してくれた6年生。他の学年が学級閉鎖になったときは、不在の学年の掃除区域の掃除まで進んでしてくれました。本来であれば、体育館に集まり、目の前の6年生に感謝の気持ちを伝えたいところでしたが、新型コロナウィルス感染防止のため、各教室からのメッセージを画面越しに教室で観ている6年生に伝えるという形で実施しました。どの学年も心のこもったメッセージを届け、6年生教室では嬉しそうに笑顔で画面を見つめる姿がみられました。
最後は校長先生が、世界で一番美しい言葉「ありがとう」の意味をお話してくださり、花園小学校を支えてくれた6年生に「ありがとう」の言葉を贈ってくださいました。6年生が支えてきてくれた花園小学校。4月からは5年生が中心となって引き継ぎます。


オンライン選挙
新型コロナウィルス感染症による学級閉鎖のため、延期になっていた「児童会選挙」が行われました。3日にわけて、1学年ずつ演説を行い、最終日に3年生の立候補者の演説をMeetで観てから、GoogleFormを使って「オンライン投票」を行いました。オンラインでも、選挙の真剣さは変わりません。画面を観ながら演説をじっくりと聞き、令和4年度の花園小学校のリーダーを真剣に選んでいました。例年とは全く違った方法での投票となりましたが、授業でも使ってGoogleFormにもすっかり慣れている子どもたち。スムーズに投票することができました。また、GoogleFormを利用したため集計も早く、子どもたちが下校するときには、選挙結果を知ることができました。


ALTのダン先生と NEW!!
今年度最後の「ALT協力授業」でした。今年度はダン先生と楽しく外国語の授業に取り組み、外国語の授業がない1・2年生も「ゆとり」の時間を使って、外国語に親しみました。
今年度最後の授業では、「はなの子学級」のみんなが、外国語の授業でダン先生と一緒に学習しました。英語での自己紹介をしたあとは、ダン先生への質問タイム。好きなスポーツや好きな食べ物などを聞き、英語ではどのように発音するのか教えてもらいました。また、音楽に合わせて「頭・肩・膝・つま先」など、体の部分を触り、英語での言い方を楽しく学習することができました。


児童会選挙
令和4年度の児童会三役を選出する「児童会選挙」。3月4日に実施予定でしたが、学級閉鎖等で実施日が延びていました。体育館で一同に介して立候補者の演説を聞くことも難しいため、オンラインを活用し、朝の時間にそれぞれの教室で演説する姿を画面を通して各教室で観ることになりました。
3・4・5年生のトップバッターとして、4年生が演説に臨みました。「自分が三役になったらこんな花園小学校にしたい!」という熱い思いを、しっかりと伝えることができ、大変立派でした。各学級では、画面を真剣に観ながら演説を聞く姿が見られました。
投票も一人一人のタブレット端末を使用して行うこととなりました。全ての学年の演説が終わったら投票を行います。花園小学校を代表して活動するリーダーを責任をもって選んでほしいと思います。


思いを込めて
卒業まで、あと僅かとなりました。
6年生の教室では、針と糸を手に、黙々と「ぞうきん」を縫う姿が見られました。この「ぞうきん」は卒業の記念に6年生から学校へ贈られるものです。6年間の小学校生活を思い返しながら、思いを込めて一針一針丁寧に縫っていました。
卒業までの日々を大切に、そして楽しい思い出を作りながら過ごしてほしいと思います。


力作が完成しました!  
1年生が取り組んでいた「紙版画」が完成しました。3学期に入ってから、顔のパーツを一つずつ作り、丁寧に貼り付けて作っていた「紙版画」。とうとう、紙の「版」が完成し、図工室で「刷り」の作業を行いました。インクをつけるのは大変な作業ですので、支援員さんたちにもお手伝いいただきましたが、子どもたちもバレンや指、手のひらなどで、丁寧にこすって紙にうつしていました。
大きな作品が完成すると、みんな嬉しそうに作品と一緒に写真を撮影してもらっていました。1年生の学習もあと少しですが、今年度のまとめとなる作品が完成しました。


「学びをとめない」
新型コロナウィルス感染症の感染状況は、依然予断を許さない状況が続いています。様々な教育活動が制限を受ける中、学校では、手洗いや消毒の励行はもちろんのこと、様々な感染対策をとりながら教育活動を継続しています。4年生の学級では、授業に使用する写真や資料の提出の仕方をSTの先生の協力を得て学びました。どの児童も説明をしっかりと聞きながらスムーズに提出していました。学級閉鎖となった学級でも、一人一台端末のchromebookを活用してオンラインで健康観察や授業を行っています。子どもたちがスムーズに端末を操作し真剣に学姿に。日常の端末活用が生かされていることを感じました。


感動!!「はじまりの樹の神話~こそあどの森の物語~」
6年生が、劇団四季のミュージカル、こころの劇場「はじまりの樹~こそあど森の物語~」を視聴しました。例年であれば、文化ホールなどに集まって公演を観せていただいているのですが、新型コロナウィルス感染症の影響で多勢が集まることはできません。劇団四季のご厚意でミュージカルの動画を配信してくださり、6年生がそれぞれの学校で視聴しました。
やはり本物にはかなわないかもしれませんが、6年生教室にある65型のモニターに映されると迫力があり、ミュージカルの世界に引き込まれていました。


心の鬼を追い出そう!「節分」 NEW!!
2月3日は節分でした。例年であれば、大きな声で「鬼は外!福は内!!」と言って豆まきをするところですが、今年はそのようにもいきません。
はなの子学級では、それぞれが鬼のお面を作り、豆まきをしました。「姿勢が悪い鬼」、「忘れんぼ鬼」など、自分が追い出したい「鬼」を追い出すことができたでしょうか。
給食には、「おによけじる」と「いわしのみぞれ煮」がメニューとして提供されました。写真では少し見えにくいのですが、「おによけじる」には、鬼の顔の形のかまぼこと大豆が入っていました。
「コロナ鬼」も逃げていって、年中行事も例年通りに実施できるようになるといいですね。


1年生も「オンライン」
あっという間に2月に入りました。新型コロナウィルス感染症の拡大傾向が心配されますが、学校では感染対策をとりながら、教育活動を続けています。2学期中には中学年と高学年がタブレット端末をご家庭に持ち帰って学習する場合に備えて、端末の使い方を学んでいました。三学期に入り1・2年生も「オンライン」向けた学習を行っています。1年生は、隣の教室にいるSTの先生が板書した文をノートに写したり、そのノートを画面を通して先生に見せたりしながら学習を進めました。回数を重ねると1年生も、自分で端末を操作して「オンライン」の学習を進めることができそうです。


スケートリンク オープン!!
スケートリンクが完成しました。降雪が遅れ、造成が冬休み終盤になってから始まったため、リンクの完成も冬休み明けになりましたが、関係の皆さんのご尽力のおかげでやっとオープンすることができました。
早速、全学年の子どもたちが体育の授業でスケートを行いました。風もなく、暖かい日で、みんな初滑りを楽しんでいました。初めてスケートに挑戦する1年生はひも縛りに悪戦苦闘しながらもリンクに向かい、楽しそうに体を動かしていました。2年生以上の子どもたちも久しぶりのリンクの感触を確かめながら、楽しそうに滑る姿が見られました。
天候にもよりますが、リンクを使用することができる間は「スケート」を行います。冬にしか体験できない、十勝らしいスポーツを楽しんでほしいと思います。


がんばる!「花園の子」
「第31回とかち・ひだか児童版画コンクール」に2年生、「第14回全十勝児童・生徒短歌大会」・「第24回全十勝児童・生徒俳句大会」に4年生が入賞しました。残念ながら表彰式が行われなかったこともあり、校長室で表彰をしていただきました。
短歌で最優秀に選ばれた作品は、「たんざくの おねがいごとが かなったよ そのよるほしがかがやいていた」(原文通り)です。季節感あふれる作品ですね。いろいろな場面でのがんばりが光る「花園の子」たちです。


「氷のお面」
一年生が冬休み前から計画をたて、3学期が始まってすぐに作成に取りかかった「氷のお面」が完成しました。
氷祭りで展示し、多くの方にご覧いただく予定でしたが、氷祭りが中止となったため、児童玄関に展示しています。氷祭り会場に展示はできませんでしたが、他の学年の子どもたちに見てもらったり、自分の作品を登下校の際に見ることができたりして、子どもたちは嬉しそうです。作品は、大変とけやすいこともあり、27日(木)に持ち帰ります。


真剣に取り組んでいます「標準学力調査」
冬休みが明けてすぐではありますが、「標準学力調査」が行われました。低学年は「国語・算数」の2教科、中学年は「国語・算数・理科・社会」の4教科、高学年はそれに「外国語」を加えた5教科のテストを二日間に分けて行いました。
それぞれの学年でこれまでに学習した内容がどのくらい身についているのかを確かめるテストです。学習の中で行う単元ごとのテストより問題量も内容も多く、ちょっと大変かと思いましたが、みんな真剣に問題に取り組んでいました。
このテストをきっかけに、次の学年の進級に向けて三学期の学習にも頑張って取り組んでほしいと思います。


三学期スタート「目標をもって一歩ずつ進もう」!
 冬休みを終え、子供たちの元気な声が学校に戻ってきました。久しぶりの再会を喜び、「楽しかった冬休み」、「頑張った冬休み」など、その子にとっての「冬休み」について話す姿がどのクラスでも見られました。
 始業式では、校長先生から、『うさぎとかめ』のお話になぞらえて、「47日間」の三学期に「しっかり目標を持って」のぞみ、その「目標に向かって一歩ずつ進んで行きましょう。」とお話がありました。
続いて1・3・5年生の代表の児童から「冬休みの思い出と三学期がんばりたいこと」について発表がありました。どの子も「三学期はこれを頑張って、進級したい!」としっかりとした目標をもっているところが大変立派でした。
最後に、児童会の代表から「『4つのできる子』の一つでもある『挨拶』に力を入れて取り組んでいきましょう」とお話がありました。
春には次のステップへ進む子どもたち。「チャンス!チョイス!チャレンジ!!」をキャッチフレーズに頑張ってほしいと思います。


明日からいよいよ三学期!「冬休み学習会」
 20日間の冬休み最終日、「冬休み学習会」が行われました。前日に大雪が降り、あたりは一面真っ白になりました。残念ながら欠席となった児童もいましたが、久しぶりに顔を合わせる友達と楽しそうに話したり、黙々と学習に取り組んだりする様子が見られました。
明日からはいよいよ「47日間」の三学期が始まります。一年間のまとめ、そして卒業・進級に向けて元気に学校生活を送ってほしいと思います。


「チャンス・チョイス・チャレンジ」の二学期が終了!
 「89日間」の二学期が終了しました。今学期も新型コロナウィルス感染対策を取りながらの教育活動となりましたが、子供たちは授業にもそのほかの活動にもいつも真剣に取り組み、大きく成長した89日間だったと思います。また、実践研究発表会、学芸会、参観日などについては、例年とは違う新しい形で実施することができました。
 終業式には、5年生と6年生体育館で、1~4年生は教室からオンラインで参加しました。校長先生からは、最高学年である6年生のこれまでの頑張りの様子、そして一人一人の振り返りについてお話がありました。春から取り組んでいる「4つのできる子アップデート作戦」については、「のび太メーター」を使って振り返りました。
また、2年生・4年生・6年生から一人ずつ、「二学期の思い出と冬休みに向けて」の発表がありました。今学期を振り返るだけでなく、すでに次の目標に向けて考えているところが素晴らしかったです。
明日からは、20日感の冬休みが始まります。114日の始業式には元気いっぱいの子どもたちと会えることを楽しみにしています。皆様、よいお年をお迎えください。


合い言葉は「Close&Up」
 先日行われた「箏」の出前授業に続き、4中エリアの連携事業が行われました。今回は、花園小学校・明星小学校・光南小学校の6年生が同じ合唱曲を歌う取組です。歌唱の指導方法も同じになるように、明星小学校の丸田先生に花園小学校に来ていただき、6年生に「いのちのうた」の歌唱指導をしていただきました。
 丸田先生からは、「姿勢に気をつける」・「曲の盛り上がりを感じてサビを意識する」・「歌詞の言葉をはっきりさせる」という3つのことを教えていただきました。特に、「姿勢」では、「Close」(おしりの筋肉を締める)と三つの「Up」(背筋・ほっぺ・まゆげをあげる)を意識することで伸びやかな美しい歌声が出ることを身をもって感じることができました。
コロナ禍で、音楽の時間も口ずさむ程度の歌唱をすることはあっても、しっかりと歌うことは難しい日々が続いていましたが、子どもたちの表情からも歌を楽しんでいることが感じられ、また、美しい歌声に感動しました。
次回は1月に、また丸田先生にお越しいただき、合唱の指導をしていただく予定です。


タブレット端末(Chromebook)持ち帰りに向けて
 保護者の方には、帯広市教育委員会や学校からもお知らせが届いていることと思いますが、冬休み期間、学校で使用しているタブレット端末(Chromebook)を家庭へ持ち帰ることとなりました。
もうすぐ冬休みを迎えます。各クラスではSTの先生にもお手伝いいただきながら、持ち帰りに向けた準備やお家で使うときに気をつけることなどの説明をしています。一年生と六年生では、お家のWi-Fiにうまく接続ができない場合でも使用できるように「eライブラリ」の教材をダウンロードし、使い方を学習しました。冬休みまでにすべてのクラスで教材のダウンロードを行います。
お家でも学んだことを生かしてよい学習ができるといいですね。保護者の方にはWi-Fiの接続や時間の管理などご協力いただくこともあると思いますがよろしくお願いいたします。


初めての「調理実習」
 5年生が「初めての調理実習」を行いました。5年生になって初めて学習する「家庭科」。本来であればもう少し早い時期に調理を行う予定でしたが、新型コロナウィルス感染防止を考え先に裁縫の学習をし、感染状況も落ち着いてきたことから、2学期末の実施となりました。
今回は、「ゆで卵」を茹で、「煎茶」を入れました。感染対策の観点からクラスを半分に分け、さらに1つのグループの人数を半分にし、二日にかけて調理実習を行いました。ガスの調理台を使ってお湯を沸かしたり、急須にお茶の葉を入れてお茶を入れたりすることも「初体験」といった児童もいましたが、みんなで協力して手際よく調理することができました。自分で作ったゆで卵も煎茶もおいしかったようで、お茶を何杯も飲んでいる児童もいました。このような経験が今後の生活に生かされていくといいですね。


「箏」を演奏しました
 6年生が、帯広市民劇場運営の出前講座で「箏の演奏」を体験しました。今年度4中エリアでは「音楽」での連携に取り組むこととなりました。中学校の音楽で和楽器の演奏をすることもあり、今年度は4中エリアの小学校3校(花園小・明星小・光南小)の6年生がそれぞれの学校で出前講座を受け、「箏の演奏」を体験することとなりました。
 「箏」には初めて触れる子が多かったのですが、講師の先生が丁寧に指導してくださったこともあり、基本的な演奏の仕方で音を出したあとは、「きらきら星」などよく知っている曲を演奏し、最後は「もののけ姫」を合奏することができました。
 なかなか触れることのできない楽器を演奏することができ、大満足の子供たちでした。中学校進学後もこの体験が生かされるといいですね。


わいわい花園パーク「2年生」
 11月に実施した1年生に引き続き、2年生を対象に「わいわい花園パーク」(放課後居場所作り)が行われました。
 内容は、今回も「プラ板作り」。花園地域ネットワークの皆さんや、お手伝いにきていただいたPTAの皆さんに見守られながら、自分の好きな絵やキャラクターを丁寧にプラスチックの板に描き、「マイキーホルダー」を作り上げていました。
 お友達の作品を見ながら楽しく会話する姿もみられ、まさに「わいわい」と楽しいひとときを過ごしました。


「第1回コミュニティスクール協議会」
 10月から開始された、花園小学校コミュニティスクールの第1回協議会が行われました。コミュニティスクールは花園小学校に関わってくださる、ボランティアやPTA、保育所など様々な団体の委員や代表の方で構成されています。花園小学校の教育活動に、ご協力いただくだけでなく、アドバイスをいただいたり、学校からの相談にのっていただいたりすることもあります。そして、学校支援ボランティア事業からスタートしたこれまでの取組のよさを生かしながら、子どもたちの将来のために学校・家庭・地域ができことを、この先もみんなで考え、教育活動の一層の充実を図っていきます。
 第1回目の協議会では、委員の中から、会長に花園ネットワークの末永さん、副会長にPTA会長の三浦さんを選出し、今年度の学校運営を承認していただき、「目指す子供像」や今後の活動についての意見交流を行いました。
 次回は3月に協議会を開催する予定です。今年度は年度途中からの開始となりましたが、次年度は年度初めからコミュニティスクール協議会を運営していきます。


「ベトナム」ってどんな国? 
 帯広市国際交流員の「レ ミン ゴック」さんが、花園小学校に来校し、3年生と4年生に出身国である「ベトナム」の様子を伝えてくださいました。
 ベトナムの「動物」、「料理」、「フルーツ」などについて紹介していただいたほか、ベトナムの「学校生活」についてもお話してくださいました。ベトナムの学校では「チャイム」ではなく、授業の始まりと終わりの合図は「太鼓」で行われること、気温が7度以下になると学校が休みになること、登下校はお家の方がオートバイで送り迎えをすることなど、日本とは全く違う様子に興味津々の子供たちでした。
最後に、「ベトナム」の「紙でっぽう」の作り方や遊び方を教わりました。音を出すのに苦心している子もいましたが、すぐにできるようになって、「ベトナム」の遊びを楽しみました。
新型コロナウィルス感染症の影響で、例年なら4カ国からいらしている交流員の方も今年は2カ国だけになっているそうです。貴重な学習の機会となりました。


冬道も安全に
 1年生と2年生を対象に「冬の交通安全教室」を行いました。
 今年は、まだ雪が積もっているような交差点はありませんが、冬道になると通る車が見えにくいだけでなく、車から自分が見えにくくなること、見えたとしても車が止まるまでに時間がかかることなどを学び、どうしたら安全に道路を渡ることができるか、体育館に用意された横断歩道や雪山の模型を使って練習しました。
 また、軒下で遊んだり、道路脇の雪山に登って遊んだりするとどんな危険があるのかなどについても学びました。「自分の命は自分で守る」。今日学んだことを生かして、冬道も安全に通行できるようにしてほしいと思います。


「手話で話そう」
 ろう者協会の講師の先生をお招きし、帯広市民学の「手話講座」が行われました。総合的な学習の時間に「福祉」の分野について学習している5年生が、先日の「高齢者疑似体験」に続き、「手話」について学びました。
 最初に講師の先生の生い立ちについてのお話を伺ってから、「身振りでの伝え方」、「手話での伝え方」を学びました。それぞれの「手話」の動作には意味があることも学び、納得の表情の子どもたちでした。また、「①相手の目を見る ②気持ちを込めて ③伝えたいという気持ちで」という手話で伝える3つのポイントに気をつけながら挨拶などの手話の体験をしました。
 誰にとっても「住みやすい・やさしい帯広」を目指して行われたこの学習。子どもたちの心にも体験を通して響いたようです。


道徳参観日 
 二学期末の参観日が行われました。今回の参観日では、新型コロナウィルス感染症の状況が落ち着いていることから、10分ずつではありますが、少人数ずつ、教室の中に入って参観していただくことができました。そのほかの時間は前回の参観日同様、モニターで授業の様子をご覧いただきました。また、ラーニングスペースに机を出して広いところで授業を行い、いらっしゃった保護者の方皆さんに授業をご覧いただいた学年もありました。
 今回の参観日では、全クラスで「特別の教科道徳」の授業を参観していただきました。「特別の教科道徳」は、花園小学校の今年度の研究教科でもあります。それぞれがじっくりと考え、自分の意見をしっかりと述べる授業がどのクラスでも見られていました。
 授業のあとには、学級懇談会も開催されました。緊急事態宣言等の影響もあり、久々の参観日・懇談会の実施となりました。子どもたちの様子などについて、やっと担任から説明させていただく機会をもつことができました。
 次回の参観日は1月の予定です。保護者の方がご来校されるのを子どもたちも楽しみにしています。感染状況が悪くならず無事に実施できることを祈っています。


Chromebookを使って   
 今週は、STの先生方が来校し、各クラスでICT端末を活用した授業のアドバイスをしてくださっています。
 早速、高学年ではchromebookを使って「算数」の「チャレンジテスト」に挑戦しました。計算用紙も併用しながら、答えを入力していきます。問題文や図形を拡大して見ることができたり、回答を送信するとすぐに結果がわかったりするところは、chromebookを使う利点です。
 また、今週中に全校で「ジャストドリル」の使用が開始します。「ジャストドリル」は、Chromebookを使ったドリル教材で、自分のペースに合わせて習熟問題に取んでいきます。紙のドリルもこれまで通り使用しますが、「ジャストドリル」を使うとすぐに正解かどうかもわかり、解き直しにチャレンジすることも可能です。早速試した学年も真剣に取り組んでいました。


「集団下校訓練」(2回目)~  
今年度2回目の集団下校訓練を行いました。まず、各クラスで、下校グループやルールの確認を行いました。そして5校時終了後、アナウンスに従ってグループごとに児童玄関前に集合し、それぞれのグループの6年生や先生方の引率のもと、方面ごとに列になって下校しました。春にも一度訓練を実施していますので、並ぶのもメンバーを確認するのもスムーズで、順調に出発することができました。
これからの時期は、「暴風雪」なども起こるかもしれません。どんなときにも自分の「命」を守り安全に下校することができるよう、下校方法については、今後も繰り返し確認していきます。


1票の大切さ ~「わたしたちの暮らしと選挙」(6年生)~
6年生に帯広市選挙管理委員会の方をお招きし、「わたしたちの暮らしと選挙」と題し、選挙について学習しました。
選挙の意義や仕組み、自分たちの暮らしとのつながりなどについて学び、選挙についてのクイズにも挑戦しました。全部で7問ありましたが、その中の1問に「立候補した二人の獲得した票が同数だった場合どうするのか?」という問題がありました。正解は「二人のくじ引きで決める」と法律で決まっているそうです。
また、そのあとで「明日の十勝の代表」を決めるという「模擬選挙」も体験しました。実際の記載台を使って投票用紙に候補者の名前を書き、投票箱に投票したり開票したりしました。あと6年ほどたつと選挙権をもつ6年生。貴重な経験ができたと思います。


楽しかったね ~「わいわい花園パーク」(1年生)~
今年度第1回目となる「わいわい花園パーク」が行われました。例年、希望者が集まり、楽しく体を動かしたり料理をしたりして楽しんでいる「わいわい花園パーク」ですが、新型コロナウィルス感染対策や緊急事態宣言等の影響で、これまで実施できずにいました。
緊急事態宣言も開け、感染状況も落ち着いてきたところから、今回の実施となりました。複数学年が混じっての活動はまだできず、学年ごとでの開催となりましたが、今回は1年生21名が「プラバン作り」に取り組みました。
花園ネットワークの方たちにお手伝いいただきながら、プラスチックの板に絵を描き、オーブントースターに入れて焼きます。板が縮んで急に小さくなる所を見て、大喜びの子供たち。自分の作ったキーホルダーにも満足していたようです。
今後も感染状況を見ながらの開催となりますが、他の学年でも引き続き実施の予定です。


大変さを知りました ~高齢者疑似体験(5年生)~
5年生に帯広市社会福祉協議会の方をお招きして「高齢者疑似体験」を行いました。5年生は総合的な学習の時間で、高齢者の方が困ること、それに対して実施されているサポート事業などの調べ学習を行っています。今回は、装具を着け、加齢や障害等によって半身に麻痺がある状態を体験したり、車いすに乗ったり押したりする体験をしました。
いつもなら手が届く場所に手が届かなかったり、段差や坂を通過するにも苦労があったりすることを体験し、体が不自由な方の「大変さ」やそれをサポートする人の苦労を身をもって体験しました。この体験を生かし、まとめの学習にも取り組んでいきます。


「己の欲せざる所 人に施すなかれ」~全校朝会~  
全校朝会が行われました。今回は、1年生と2年生,知的学級が体育館に入り、3年生以上は各教室からオンラインで参加しました。
まず、児童会を代表して4年生の石村さんから挨拶がありました。引き続き、校長先生からお話がありました。今から2,500年前の中国の哲学者「孔子」の言葉「己の欲せざる所 人に施すなかれ」を紹介し、「自分がされていやなことは人にしないこと」を全校のみんなで確認しました。とても基本的なことですが、とても大切なことです。みんなで気をつけて楽しく生活していってほしいと思います。
 また、今回は「図書委員会」と「放送委員会」からも、普段の活動の様子についての紹介やお願いなどの連絡がありました。どちらの委員会もみんなで交代しながら図書の貸し出しや朝昼の放送など当番活動に取り組んでいます。


就学時健診が行われました  
来年の4月に入学する新入生の就学時健診が行われました。保護者の方に手を引かれ、ちょっと緊張した表情で体育館へやってきた子供たちでしたが、内科・歯科・視力・聴力の検査を終えると、体育館で説明を聞く保護者の方と離れ、先生方のお話を聞いて知能検査を受けることもできました。
例年2月頃に行われる「一日入学」は、今年度も市内全体として実施しないこととなりましたので、次に会うことができるのは、「ピカピカの一年生」として登校してくる入学式の日となりそうです。元気いっぱい入学してきてくれることを楽しみにしています。


外部講師の方をお招きした授業が続きました 
知的学級では、バレエ教室の先生をお招きして「気分はダンサー」という出前講座を行いました。「立ち方」・「ジャンプ」・「歩き方」といった基本の動きを体験した他、「トウシューズ」や「バレエの衣装」なども見せていただいたり、着せていただいたりしました。子供たちも「ダンサー」になりきって動きを楽しむことができました。
また、4年生でも講師の先生をお招きし、「アイヌの人たちの文化を知ろう」というテーマで学習しました。アイヌの方たちの衣食住、「食べ物」、「衣服」、「家」などについて映像やスライドで説明していただき、社会科の副読本だけではわからない内容について詳しく知ることができました。学習の終わりには、講座で学んだアイヌ語の「ありがとう」=「イヤイライクレ」でお礼を伝えました。
どちらの学級も教科書だけでは学ぶことのできない貴重な内容を学習することができました。外部講師の方をお招きする授業は、今月は高学年でも予定しています。


「笑顔の花」が咲きました!
39回学芸会が行われました。今年の学芸会のテーマは「咲かせよう笑顔の花」です。どの学年も児童会で決めたこのテーマを合い言葉に練習に取り組んできました。
当日は、低学年が「音読劇」、中・高学年と知的学級が「器楽演奏」や「歌」などを発表しました。コロナウィルス感染防止のため、マスクをしての演技や演奏となり、「従来通り」とはいきませんでしたが、どの学年もこれまでに学習した成果を十分に発揮し、いらっしゃった保護者の皆様に精一杯のステージをご覧に入れることができました。子供たちもとっても満足そうで、保護者の方の顔にも子供たち自身にも「笑顔の花」がたくさん咲きました。
保護者の方には、学年ごとの会場の入れ替え、入場人数の制限などご不便もおかけしましたが、ご理解・ご協力いただきまして本当にありがとうございました。


いよいよ来週!「学芸会」  
来週から11月に入ります。11月5日(金)に迫った「学芸会」に向け、どの学年も一生懸命練習に取り組んでいます。今週からは体育館のステージを使った練習が始まりました。暗幕が張られ,天井の照明を消すと体育館の中は真っ暗です。ライトを浴びてステージに立つと緊張感も増すようです。コロナ禍で「例年通り」とはいきませんが、今年度は保護者の方にも子供たちの頑張りをご覧いただくことができる予定です。あと一週間、最後の仕上げを頑張ります。


来年までお休みします「フラワーロード」
 ここ数日で秋がぐっと深まってきました。夏の間、道行く人の目を楽しませてくれたフラワーロードのマリーゴールドとサルビアですが、冬を迎える前に片付けをしました。
 苗を植えたのは4・5・6年生でしたが、6年生は修学旅行中のため、ボランティアの皆さんにもお手伝いいただきながら、片付けは4年生と5年生で行いました。花を抜き、テープでまとめて、歩道に落ちた土をほうきで掃いて片付けます。4年生も5年生も進んでどんどん作業したので、あっという間に花壇の花がなくなり、なんとなく寂しくなりました。
春になったら、またみんなで花を植え、きれいに花を咲かせてくれるようにお世話したいと思います。


スマホ・ケータイ安全教室  
5年生と6年生が、「防犯安全教室」として、スマートフォンや携帯電話などの安全な使い方について学習しました。例年は講師の方に来校していただき、直接お話を聞くのですが、今年度は、札幌にいらっしゃる講師の先生を「オンライン」でつなぎ、お話を聞いたり映像を見たりしながら学習しました。
メールやチャットなど、文字でのやりとりや、オンラインゲームを通じたやりとりに潜む危険やSNSを介した個人情報の流出、なりすましなど、自分が思っている以上に危険なことがたくさんあると感じた子供たちも多かったようです。
子供たちにとっては、今やとても身近な機器である、スマートフォンやゲーム機。便利で楽しい道具ですが、使い方に注意しなければ、自分に危険が及ぶこともあります。今回の学習を忘れず正しく便利に使ってほしいと思います。


「たくさんとれたよ!」  
 一年生が、教材園の「じゃがいもほり」をしました。今年度は、緊急事態宣言の影響もあり、すっかり蒔き付け時期が遅れてしまったのですが、ボランティアの石川さんが蒔き付けからずっとお世話してくださったこともあり、きれいなじゃがいもが土の中から顔をのぞかせました。子供たちは嬉しそうにじゃがいもを袋に入れていました。
最後に、じゃがいもを手にした感想とお礼をしっかりと石川さんに伝えることもできました。来年は、新型コロナウィルスの感染が落ち着いて、早めの時期から農園活動ができるといいですね。


「よみきかせ」  
 「読書の秋」。花園小学校では、11月9日から「読書週間」を予定しています。また、毎週金曜日は「朝読書」と児童が本に親しむ機会をもつことができるようにしています。
今年度は、新しい本がたくさん図書室に入りました。図書ボランティアの皆さんのご協力のおかげで、新しい本も貸し出しができるようになり、中休みや昼休みには図書室へ本を借りに来たり返却に訪れたりする子供たちの姿を多く目にします。
先日、1~4年生の学級で図書ボランティアの皆さんによる「よみきかせ」が行われました。クイズや教科書に出てきた本のよみきかせなど、毎回子供たちが本の世界に入り込むことができるような工夫をしてくださり、今回も「シーン」として本の世界を味わう姿、クイズに楽しく答える姿など、本の世界を楽しむ姿がどの学級でも見られました。


楽しかったね!「クラブ活動」
 緊急事態宣言中は活動を見合わせていた「クラブ活動」を再開することができました。4~6年生が、「お茶・お花クラブ」、「室内遊びクラブ」、「運動クラブ」、「読書・イラストクラブ」の4つに分かれて活動します。どの子も自分が選んだクラブで生き生きととても楽しそうに活動していました。
 「お茶・お花クラブ」は「お茶」と「お花」に分かれ、それぞれ専門の先生にいらしていただき、お茶と生け花の体験をしました。「室内遊びクラブ」は学年ごとに座り、オセロやトランプなど自分の選んだ遊びに友達と一緒に取り組みました。「運動クラブ」はグリーンパークへ行き、学年ごとにドッジボールなどをして思い切り体を動かしていました。「読書・イラストクラブ」はchromebookを使って自分の描きたいイラストを検索し、それを見ながらイラストを描いて下敷きやしおりなどを作りました。
感染対策を取りながらではありますが、緊急事態宣言の影響でストップしていた活動がスタートして、子供たちもとても楽しそうでした。


待ちに待った!「全校遠足」!!
 三度の延期を経て、子供たちが待ちに待っていた「全校遠足」をやっと実施することができました。前日は雨。そして、雨が夜中まで降り続く予報に、「本当にできるかなあ。」と不安そうな顔も見られたのですが、当日は、良いお天気となりました。
朝から、リュックを背負い楽しそうに登校した子供たち。出発式の校長先生と児童会保体委員長さんのお話の放送を各教室で聞き、距離の遠い順に出発しました。それぞれの目的地まで、自分の足で元気に歩き、目的地でもみんなで決めたルールをしっかりと守りながら楽しく遊ぶ様子が見られました。お家の方に用意していただいたお弁当もおいしかったようです。
みんなで秋の空気を吸い、しっかりと活動し、学んだ子供たち。これからは、次に行われる、6年生の修学旅行、11月に予定されている「学芸会」に向けた準備にもしっかりと取り組んでいきます。


全校朝会  
 2学期に入って初めての全校朝会が行われました。今回は3年生と4年生、はなの子学級が体育館に集まり、ほかの学年の児童は教室からオンラインで朝会に参加しました。
 まず、児童会三役の山本さんからお話があり、続いて校長先生からお話がありました。2学期の始業式でお話されていた「4つのできる子アップデート作戦」について確認しました。4月から始まった学校生活も折り返しを過ぎ、残すところ6か月となりました。「自分も友達も大切に」しながら「チャンス! チョイス! チャレンジ!」を合言葉に頑張ってほしいと思います。
 最後には、事務局の皆さんから、「4つのできる子アップデート」に向けたポスターの紹介もありました。
 どの学年の子供たちも背中をまっすぐに伸ばし、しっかりと話を聞く様子が見られ、大変立派でした。


第39回 花園小学校実践研究発表会 
 10月に入りました。後期開始1日目、花園小学校の実践研究発表会を開催しました。昨年度は新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、開校以来続けてきた実践教育発表会を中止いたしました。今年度は、完全オンラインという新しい形で、花園小学校の教育実践を開催しました。
 参加された先生方にはこれまでに撮影した授業の動画を事前にご覧いただきました。当日の分科会はご参加の先生方をオンラインでつなぎ、ご覧いただいた授業や花園小学校の校内研究について、様々なご意見をいただきました。いただいたご指摘やご意見は、今後の花園小学校の指導に生かしていきたいと思います。


スポーツの秋!!  
 2学期が始まって1ヶ月半近くがたとうとしています。澄み切った青空にさわやかな風が吹く季節となりました。緊急事態宣言中で接触を伴う運動の実施は制限されていることもあり、体育では「鉄棒」の練習に取り組んでいる学年も多いようです。休み時間には、遊具で元気に遊ぶ姿とともに、できる技を少しでも増やそうと練習に取り組む姿も見られます。
 また、朝学習の時間に学年ごとに実施している「パワーアップタイム」も継続中です。先日は5年生が体育館で「長縄跳び」に挑戦していました。みんなで息を合わせて跳んだり、長い縄を回したりすることは、なかなか難しいのですが、さすが高学年。みんなで声を掛け合いながら跳び、何度も続けて跳ぶ姿が見られました。
 学習にも運動にもよい季節です。前期はまもなく終了しますが、後期も引き続き、「チャンス!チョイス!チャレンジ!」を合い言葉に頑張っていきたいと思います。

 

自分の命は自分で守ろう「避難訓練」  
 今年度2回目の避難訓練が行われました。今回は地震から火災が発生するという想定で訓練を実施しました。
 今回は1学期とは逆に、2・4・6年生とはなの子学級が避難経路を確かめて外へ避難し、1・3・5年生は学校内で避難経路の確認をしました。外に避難した学年は、しっかりと放送を聞き、担任の先生の誘導のもと、静かに避難することができていました。
 訓練の最後には、放送で校長先生のお話を聞きました。災害はいつ発生するかわからないこと、落ち着いて安全に行動し、自分の命は自分で守ること、そして、まだ感染のおさまらない新型コロナウィルスからも、しっかり対策をして身を守ることなどについてお話がありました。


小中いじめ非行防止ファミリーサミット
 帯広第四中学校、花園小学校、明星小学校、光南小学校の四中エリアの児童会・生徒会が行う「いじめ防止」などの取組について交流する「小中いじめ非行防止ファミリーサミット」が開催されました。当初は第四中学校に集まって行う予定でしたが、新型コロナウィルス感染対策のため、Chromebookを使ってオンラインで開催されました。
 画面越しではありましたが、それぞれの学校の児童会・生徒会三役のみなさんと顔を合わせ、それぞれの取組についてしっかりと交流することができました。
 花園小学校からは、児童会長の森川さんが、「4つのできる子」や「挨拶運動」の取組についてしっかりと説明していました。
 秋には第2回目の「ファミリーサミット」が開催される予定です。


フラワーロードをさらに美しく!
 4~6年生で、1学期に植えた「フラワーロード」。サルビアとマリーゴールドがきれいに咲いています。植えてからこれまで、地域のボランティアの皆さんがお世話を続けてくださっていましたが、2学期が始まり、自分たちが植えた場所の草取りを学年ごとに行っています。
 初日は4年生が草取りをしました。みんな一生懸命に作業をして短い時間でもたくさんの草を取り、フラワーロードの花壇がさらに美しくなりました。今回も、道路の安全の見守り、草取りの補助など、ネットワークの方にお手伝いいただきました。みんなで草取りをしたフラワーロードの花壇は、まだまだ道行く人の目を楽しませてくれそうです。


教育実習が始まりました
 北海道教育大学釧路校からの教育実習生がきました。花園小学校の卒業生でもある原口先生です。9月17日までの期間、4年1組の学級を中心に、花園小学校の色々な学級の授業を参観したり、休み時間は子供たちと触れ合ったり、授業を担当したり、と教師になるための実習を行います。専門は「数学」だそうです。コロナ禍での制約はありますが、有意義に学び素敵な先生になってくれることを期待しています。


楽器の音色に感動~音楽鑑賞会~
 花園小地区コミュニティ講座として「音楽鑑賞会」が開催されました。全校児童で生の演奏を味わいたいところでしたが、感染対策のため、6年生のみが体育館で演奏を聴き、1~5年生は録画した映像を鑑賞しました。
 鑑賞会は、ヴァイオリン・箏・尺八による「花園小学校校歌」からスタートしました。「パプリカ」など子供たちにとって馴染みのある曲も演奏していただき、1年生の学級では音楽に合わせて口ずさむ姿も見られました。
 鑑賞会は全7曲。ヴァイオリン・箏・尺八・十七弦・三弦・三味線という、なかなか普段は生の演奏を聴く機会の少ない楽器の演奏を味わう貴重な体験をすることができました。


二学期も「チャンス! チョイス! チャレンジ!!」
 27日間の夏休みを終え、元気な声が学校に戻ってきました。818日から2学期がスタートしました。子供たちは夏休み中に一生懸命に取り組んだ宿題や作品を手に元気に登校しました。久しぶりに顔を合わせる友達もいて、楽しそうに話す姿がどの教室でも見られました。また、十分に「夏休み」を楽しみ、日焼けした元気な顔、背が伸びて一回り大きく成長した子供たちの姿が見られました。
 始業式では、校長先生から「『自分も周囲の人も大切に』しながら『チャンス! チョイス! チャレンジ!!』していきましょう。」とお話がありました。また、児童代表の3名から二学期の抱負などの発表も行われました。始業式も感染対策のため、3・4年生だけが体育館に入り、他の学年はオンラインで教室から参加しました。
 二学期は89日間の長丁場となります。新型コロナウィルス感染症対策のため、制約を受ける活動もあるとは思いますが、様々な活動を成長の「チャンス」としてよりよい方法を自分で「チョイス」し、どんどん「チャレンジ」してほしいと思っています。
 二学期も教職員一同、子供たちの学びを支えていきたいと思います。保護者の皆様にもご協力いただくことが多いと思いますが、よろしくお願いいたします。


明日から二学期、「夏休み学習会」
 27日間の夏休み、最終日となりました。夏休み終盤になり、暑さは一休みという感じですが、全体的には「暑い夏休み」だったのではないでしょうか。学習にも運動にも、暑さに負けず、元気に取り組むことができたでしょうか?
 夏休み最終日には、「夏休み学習会」が行われました。感染対策のため、それぞれの学年の教室で、各自持参した課題に取り組みました。27日間の夏休みのまとめの学習に落ち着いて取り組む姿が見られました。
 いよいよ、二学期が始まります。夏休みモードから学校生活のモードにチェンジして元気に生活してほしいと思います。


「地域の環境を知ろう」(4年生)   
 4年生が、「おびひろ市民学」として、帯広市清掃事業課の方を講師にお招きし、「ゴミのリサイクル」を通して「地域の環境」について学びました。
 「もやすゴミ」と「もやさないゴミ」の分別方法に始まり、「ゴミの捨て方」、「ゴミのゆくえ」、「ゴミの減らし方」など、「ゴミ」を通して、「リサイクル」や「地域の環境」について考えました。普段、近くで見ることはなかなかできない「ゴミ収集車」にゴミが入っていく様子や収集車の中の様子も特別に見学することができました。ちょうど、社会科の学習でも「ゴミ」について学んで居るところでしたので、更に理解を深めることができたのではないでしょうか。


 「自分の命は自分で守る」~防災訓練~
 花園地域ネットワークの皆さんや小川防災、フジ防災の方々にご協力いただき、第15回目となる「防災訓練」が行われました。新型コロナウィルス感染対策のため、2学年ずつ3時間に渡ってグラウンドと校内で訓練を実施しました。
 まずは、消火器体験。4・5・6年生の代表の児童5~6名が、ヘルメットをかぶり、消火器を持って、オイルパンの炎を消火しました。消火剤の勢いが強く、驚いた児童もいたようですが、ノズルの先をしっかりと火元に向け、消火することができました。実際に本物の消火器を使用して消火体験をしているのは花園小学校だけということで、とても貴重な体験ができたと思います。
 続いて、学校の中に入り、防火扉を閉じて、「防火戸」をくぐる体験をしました。煙を感知すると自動で扉が閉じることに驚いている子供たちでした。いつも見慣れているはずの廊下でも、扉が一つ閉まるだけで別の所に感じます。また、防火戸は段差があり、煙が蔓延する前に避難しなければ、その段差もわかりにくくなることも学びました。
 3年生は、午後から市役所の防災課の方にお越しいただき、様々な災害から身を守ることについて学習しました。防災倉庫の中身を見せていただいたり、緊急地震速報が鳴った時の身の守り方や災害の際のトイレのしくみなどを教えていただいたりして、「防災」についての理解を深めました。「自分の命は自分で守る」意識を高めた1日となりました。


「蔵書点検」ありがとうございました 
 先日、図書ボランティアの皆さんにお手伝いいただき、花園小学校にある図書を点検する、「蔵書点検作業」を行いました。
 図書室はもちろんのこと、各教室やラーニングにある本まで1冊ずつ点検する、大変手間のかかる作業ですが、みなさんてきぱきと作業してくださり、午前中に全ての点検作業を終えることができました。
 図書ボランティアの皆さんのご協力のおかげで、夏休みに向けての本の貸し出しも始めることができました。読み聞かせはもちろんのこと、環境整備にもご協力いただき、本当にありがとうございます。


 先生も学びます
 子供たちは、学年ごとに「体力テスト」に取り組んでいるところですが、先日は、先生方も「体力アップに効果的な運動」について学びました。
 帯広市教育研究所の出前講座を利用して、大空小学校体育専科の飯島恵美子先生を講師にお招きし、体育の時間に取り入れることのできる運動を紹介していただきました。どの運動も縄跳びや新聞紙、ボールなど身近にある道具を使って、楽しく体を動かすことができるのですが、日常的に取り組むことで運動能力の向上につながるものです。
 先生方も実際に体を動かして、楽しく学ぶことができました。早速体育の授業に取り入れて、子供たちの学びに生かしていきたいと思っています。



チャレンジ!「ミニ運動会」   
 7日、雨天のため延期となった「ミニ運動会」が開催されました。新型コロナウィルス感染対策のため、2学年ずつで時間は1時間弱という「ミニ」の運動会となりましたが、「徒競走」・「リレー」・「花園ソーラン」の各種目で、それぞれの学年らしい頑張りが見られました。
 6月からの延期で、練習の調整も難しい面がありましたが、どの学年の児童も「よりよいものにしよう!」と練習にチャレンジしていました。その頑張りの成果がどの種目にも表れていたと思います。
 各家庭2名ずつと人数を制限させてはいただきましたが、保護者の方にご覧いただいたことも子供たちの頑張りの原動力となりました。お忙しい中ご来校いただき、ありがとうございました。
1学期は残りわずかとなってきましたが、この経験をもとに、さらに成長することができるよう1学期のまとめにも取り組んでいきたいと思います。



「児童会館日帰り学習」(5年生)
 児童会館での「日帰り学習」が行われました。例年であれば、児童会館に宿泊して1泊2日での学習となりますが、新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、日帰りでの学習となりました。
 いつもと違った場所で、いつもと違う学習内容ということで、最初は緊張もあった子供たちでしたが、次第に慣れてそれぞれが選択した「理科実験」や「工作」に楽しそうに取り組んでいました。



「畑の先生」今年もよろしくお願いします  

 一年生が、教材園に「ジャガイモ」を植えました。種イモを手に、「初めてまく。」などといいながら、大切そうに畝に入れていました。
 教材園の整地、畝づくりなど、「畑の先生」として子供たちにもお馴染みの石川さんにお手伝いいただきました。石川さんには、秋の収穫までお世話もお手伝いいただくことになっています。子供たちは収穫を楽しみに、観察とお世話を続けていきます。
 昨年度は、新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、ボランティアさんとの畑作業も実施することができませんでしたが、今年度は少々時期が遅くはなりましたが、開始することができました。感染状況を注視しながら、できるところから活動を広げていきたいと思います。


「体力テスト」始まりました  

 令和3年度の「体力テスト」の取組が始まりました。「上体起こし」・「長座体前屈」・「シャトルラン」など、全部で8種目を測定します。トップバッターは5年生。全国平均や昨年度の自分自身の数値を目標にしながら一生懸命に取り組んでいました。「来年は、もっと回数を増やしたい。」、「これから毎日走ろうかな。」などと、自分の運動能力を伸ばしたいという前向きな声も聞かれました。
 ミニ運動会の取組をはさみますが、「体力テスト」の取組は全ての学年で7月上旬~中旬に行われます。それぞれの目標に向けて取り組むことで、体力向上につなげていきたいと思います。


「Chromebook」を使って

 今年度から本格的に始まった「1人一台端末(Chromebook)」の活用。どの学級でも様々な学習の場面で活用する姿が見られています。
 1年生の学級では「ひきざんカード」をChromebookに表示し、それぞれがカードを動かして答えを確認したり、カードの規則性について考えたりする学習を通し、「ひきざん」の習熟を図りました。これまで学んだことを生かし、どの児童も意欲的に課題に取り組んでいました。
 また、高学年はChromebookを活用して「北海道チャレンジテスト」に取り組みました。Chromebookの画面上でそれぞれが見やすい大きさに問題や図を拡大し、他の用紙を使って補助計算をしながら集中してテストに取り組む姿が見られました。また、問題を解き終えて回答を送信すると、すぐに結果がわかるのもChromebookを活用する利点の一つです。
 これからも様々な場面で有効に活用していきたいと思います。


きれいに植えました「フラワーロード」・「学校花壇」
 ボランティアの末永さん、作田さん、畠山さん、小林さんにお手伝いいただき、4・5・6年生が小学校南側の「フラワーロード」にマリーゴールドとサルビアを植えました。
 フラワーロードに花を植えるのが初めての4年生も、末永さんの説明を聞き、一本一本丁寧に植えていました。5年生、6年生もてきぱきと植える姿が見られました。6年生まで植え終わると、道路沿いの花壇がとてもきれいになりました。6年生はフラワーロードに引き続き、ボランティアさんにご協力いただきながら「学校花壇」の花も植えました。
 例年は、もう少し早い時期に植えているのですが、今年度は新型コロナウィルス感染防止の緊急事態宣言期間が終了してからの実施となりました。植える花の準備や管理、花壇の整地、植える際の安全の見守りなど、地域ボランティアの皆様には本当にお世話になりました。これからも、お手伝いいただきながらお世話を続けていきたいと思います。


「自転車」安全に乗ろう!
 交通指導員の方を招き、「自転車教室」が行われました。今回は、2年生・3年生・4年生が実際に自転車を使って学習しました。
 まず、最初に交通指導員の方から、「自転車の安全な運転の仕方」をお話していただきました。自転車も軽車両の一つですので、「運転する」ということになります。小さな子供たちでも責任をもって「運転」しなければなりませんね。
 他にも、ブレーキの点検などについて教えていただいてから、自転車に乗って、道路の通行の仕方や横断歩道の渡り方などを丁寧に教えていただきました。
 いつも楽しく利用している「自転車」ですが、きちんとルールを守り、安全に気を付けて乗ることができないと「危険な乗り物」になる可能性もあります。学んだことをしっかり守って利用しましょう。


「帯広・十勝」の「食」を知ろう!
 各学年で「おび学・食育」の授業が行われています。3年生は、帯広市内の農家の方に実際に教室に来ていただき、「十勝の農業」について、教えていただきました。また、5年生では「1食分の献立」を立てる学習を通し、十勝でとれる「農畜産物」や栄養のバランスについて学びました。自分たちが生活している「十勝・帯広」でとれた物がたくさん食卓に並んでいることに気付き、「ふるさと」の素晴らしさにも気付くことができました。「帯広・十勝のよさ」を学ぶ学習は今後も、各学年で続きます。


防犯安全教室
 警察の方を講師に招き、一・二年生を対象として「防犯安全教室」が行われました。
授業の最初に「警察手帳」を見せていただいた子供たち。「ドラマで見たことある~。」と言ったかわいらしい声も聞かれました。でも、「防犯安全教室」が始まると、とても真剣な態度で参加していました。
 今回は、主に、「不審者」から身を守るための方法などについて学びました。低学年の子供たちにとっては、まず「不審者に出会わないようにする」ことが大切なポイントです。公園や道路など、自分たちの身の回りにもたくさんの危険が潜んでいることを学びました。
 大変立派に学習ができ、来ていただいた警察の方からもお褒めの言葉をいただきました。今回学んだことを生かし、「自分の身は自分で守る」ことができるよう、普段から気を付けて生活してほしいと思います。この「防犯安全教室」。次回は、中学年でも行われます。


避難訓練   
 今年度初めての「避難訓練」が行われました。各学級で、担任の先生から避難の仕方を聞きいてから訓練に臨みました。
 本来であれば、全学年避難の訓練として非常口を通って避難するところですが、緊急事態宣言も発出中であることから、奇数学年は、非常口からグラウンドの築山まで避難し、偶数学年は非常口と避難経路の確認を行いました。2回目の訓練では、偶数学年が築山までの避難訓練を行う予定です。
 災害はいつ起こるかわかりません。いつ、どこで災害が起きても「静かに・落ち着いて・素早く」避難ができるよう、指導していきたいと思います。


暑さに負けず
 6月に入ってから、暑い日が続いています。各教室では大型扇風機も稼働し始めました。
暑くても、中休みや昼休みには外で元気に遊ぶ姿も見られます。夏は始まったばかりです。汗の始末と水分補給にも気を付けて夏を乗り切っていきたいものです。ご家庭ではタオルや水筒などの準備のご協力もよろしくお願いします。
 また、暑い中でも「パワーアップ」の取組も続いています。4年生は、動画を見ながら一生懸命に体を動かしていました。運動量が多く、なかなか大変そうでしたが、笑顔で取り組んでいました。


一年生も「START GIGA」!!
 4月から始まった「SRART GIGA」。各学年で、朝読書の時間に電子図書を読んだり、授業で調べ学習をしたりと取組が進んでいます。
 入学してから、もう少しで2か月の1年生も、とうとう取組を始めました。来校していたGIGAチームの先生方にお手伝いいただきながら、「電源の入れ方」、「アカウントの入力の仕方」、「パスワードの入力の仕方」、「電源の切り方」など、基本操作を学びました。
 1年生にはまだちょっと難しいかなと心配しながらのスタートでしたが、子供たちは真剣そのもの。しっかりとお話を聞き、自分たちで操作することができました。これから、どんな活用ができるのか楽しみです。


みんなで「パワーアップ」!!
 朝、学年ごとに体育館を使って、体を動かす、「パワーアップタイム」が始まりました。トップバッターは1年生。みんなで準備体操をしてから、距離をとって「縄跳び」をしました。入学して1か月と少しですが、体操の仕方も並び方もしっかり覚えていて、とても立派でした。コロナ禍ではありますが、感染対策を取りながら体を動かす機会も作っていきたいと思います。


「よみきかせ」が始まりました 
 図書ボランティアのみなさんによる、「朝のよみきかせ」が始まりました。第1回目は1~3年生の各教室で絵本を読んでいただきました。普段から教室での朝読書や休み時間図書室で本を手にすることも多い子供たちですが、読んでもらうのはまた違った楽しみがあるようです。絵本の世界に引き込まれてじっくり楽しむ姿、楽しい場面では声を出して笑う姿など、どの教室でも本の世界を楽しむ姿が見られました。
 また、よみきかせのあとには、図書室で掲示物を作るなど図書室の環境整備のお手伝いもいただきました。5月25日からは、花園小学校の読書週間が始まります。また、そろそろ図書委員会による学校図書の貸し出しも始まります。子供たちが読書に親しむ様々な機会を作っていきたいと思います。


「自転車」安全に乗れていますか?
 先日行われた、一年生の歩行教室に引き続き、「交通安全教室」が行われました。今回は、1・5・6年生が「自転車の安全な乗り方」について、交通指導員さんから教えていただきました。教室で、自転車の関係する事故や安全な乗り方についてのビデオを見せていただいたあと、自転車に安全に乗るために気を付けなければいけないことやヘルメットの大切さなどについてお話していただきました。
 自転車は子供たちにとっては便利で身近な乗り物ですが、常に危険と隣り合わせです。大きな事故につながる可能性も十分にあります。6月には、実際に自転車を使った交通安全教室も予定されています。一つしかない「自分の命を守る」ことができるよう十分に気をつけて乗ってほしいと思います。


「4つのできる子」アップデートできていますか?
 今年度第1回目の「全校朝会」が行われました。新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、体育館での朝会に参加できたのは5・6年生だけでしたが、1~4年生は教室のテレビで朝会の様子を見ました。
 児童会長の挨拶のあと、校長先生からお話がありました。進級してから1か月が経ちました。1学期の始業式で、校長先生がお話しされていた「4つのできる子」、アップデートできているかな?というお話がありました。校長先生の方をしっかりと見てうなずきながら話を聞く姿も見られました。常に意識しながら生活することで、どんどんアップデートしてほしいと思います。
 また、お話のあとには、児童会三役と各委員会の委員長に、校長先生から任命証が手渡され、それぞれが活動の抱負を発表しました。花園小学校のリーダーとして活動してくれることを楽しみにしています。


児童会活動スタート! 
 今年度の児童会活動が始まりました。4年生以上の児童が、事務局・代表委員会・放送委員会・図書委員会・環境委員会・保体委員会に分かれ、学校生活をよりよくするために活動します。
 第1回目は、それぞれの委員会の三役を決めてから、活動の計画をたてました。6年生の委員長さんの進行により、活動内容について話し合う姿が見られました。児童会活動では、学級内とはまた違った活動の場(チャンス)があります。自分で選んだ(チョイス)委員会で様々な活動に取り組み(チャレンジ)、学校生活をよりよくすることはもちろん、様々な
経験を通して、自分の世界を広げてほしいと思います。


集団下校訓練が行われました
 今年度第1回目の「集団下校訓練」が行われました。自然災害等の緊急時に、集団で速やかに、そして安全に下校するための訓練です。
 それぞれの学級で下校方法や下校コースを確認してから、コースごとにまとまって下校しました。高学年の児童がそれぞれのコースのリーダーとなり、低学年から順に並んで安全に気を付けながら下校しました。自然災害はいつ起こるかわかりません。いつでも、児童が安全に帰宅することができるよう、今後も訓練を実施していきます。


START GIGA!~Chromebookを使おう~

 「GIGAスクール構想」により、花園小学校にも「1人1台タブレット」として「Chromebook」が導入され、タブレットを使った授業が開始されました。トップバッターは最上級生の6年生。ICT推進チームの先生方の協力を得ながら、起動の仕方や操作の仕方、検索の仕方などを学びました。IDやパスワードなど個人情報を扱う上での大切なきまり、インターネットを使う上で大切な情報モラルなどもあわせて指導しています。
 子供たちは新しい学習のツールに興味津々。先生の話をしっかり聞いて操作していました。5年生以下の学年も順次、同じように操作方法を学びます。だんだんとChromebookの操作に慣れ、学習の中で有効活用することを目指します。


授業参観スタート! 

 4月20日から、今年度の授業参観が始まりました。初日は4・6年生の授業を参加していただきました。十分に感染対策をとった上で子供たちの様子をご覧いただくということで、教室内の授業の様子をラーニングに置いたテレビでご覧いただきました。保護者の皆様には、密にならないよう玄関からの出入りを避けていただいたり、直接教室へ入って子供たちの様子を見ることができなかったりとご不便をおかけしましたが、進級して一つ学年の上がった子供たちの学習様子をご覧いただくことができたかと思います。このあと23日まで、階を分けての授業参観が続きます。今年度はこのように感染対策を取りながら授業の様子をご覧いただく予定ですが、感染状況によっては変更や中止となる場合もありますのでご理解くださいますようお願いいたします。


よく見て渡ろう!

 1年生の「青空歩行教室」が行われました。「止まる」・「見る」・「待つ」を合い言葉に、正しい歩き方や横断歩道の渡り方について学びました。まず教室で、交通指導員さんからお話を聞き、それから外に出て実際に道路を歩いたり横断歩道を渡ったりしました。しっかりとお話を聞き、きちんと歩いたり渡ったりすることができました。毎日歩いて登下校している子供たち。この学習をきちんと身に付けて、一つしかない自分の命をしっかりと守ってほしいと思います。5月からは2年生以上の交通安全教室も行われます。


ALT協力授業が始まりました 

 3・4年生は週に一時間の外国語活動、5・6年生は週に2時間の外国語の授業を行っています。今年度は外国語指導講師(ALT)として、バンハート・ダニュエル(ダン)先生が定期的に花園小学校に来てくれています。担任と協力しながら、授業の中で発音の仕方を教えてくれたり、英語を使ったゲームのお手伝いをしてくれたりしています。発音はもちろんですが、出身地のアメリカについてのお話などにも子供たちは興味津々。外国語への興味も高まっています。1・2年生の子供たちとも学期に1度程度ダン先生と一緒に学習する機会をもつ予定です。


「おいしかったね!」初めての給食 
 
入学式から一週間がたちました。初めての学校生活を送る一年生ですが、準備や片付けも自分でできるようになり、良い姿勢で学習する姿が見られます。
 415日(木)は、「初めての給食」。メニューは「カレーライス・フルーツカクテル・牛乳」でした。しっかり手洗いをし、エプロン・三角巾を身に付けて、机の上にランチマットを敷き、準備万端。「いただきます」の挨拶をしてから、おいしく食べました。初めての給食はとてもおいしかったようで、おかわりする子も続出しました。しっかり食べてしっかり成長してほしいと思います。




「4つのできる子」をアップデート!みんなで笑顔の花を咲かせてよう!
 
 いよいよ48日から新年度の教育活動が始動しました。子供たちは、マスクをしっかりと着用して元気に登校しました。着任式・始業式は、6年生のみ会場へ入り、他の学年は校内放送で視聴しました。校長先生からの「苦手なことにチャレンジするのは成長のチャンス。どうやって乗り越えるのか方法をチョイスして今までより一つ上の自分を目指そう。」というお話をしっかりと受け止めていました。
 その後、32人の新1年生を迎えて第40回入学式を行いました。新型コロナウイルス感染予防のため、保護者のご臨席の人数を制限させていただくなどの制約がありましたが、職員一同、手作りで温かみのある入学式になるように準備を進めてきました。入学式では、校長先生の「入学おめでとうございます」という語りかけに、「ありがとうございます!」と返事をするなど、大変立派な様子でした。1日も早く学校に慣れ、楽しい毎日を笑顔で過ごしてほしいです。


★☆★お知らせ★☆★
 花園小学校から保護者の皆様にお伝えします。いよいよ令和3年度がスタートしました。新型コロナウィルスの感染状況が劇的に改善されてきているわけではありませんが、マスクの着用や手洗い、検温等での毎日の体調管理が感染予防に有効であることは確かです。引き続き、保護者の皆様のご協力が必要です。どうぞよろしくお願いいたします。
 今年度も「新しい生活様式」(Ver.5 2021.331)、「令和3年度 コロナ禍における帯広市学校教育推進の方針」(2021.3)を踏まえ、職員一同、『チーム花園でチャンス!チョイス!チャレンジ!』をモットーに力を尽くします。どうぞよろしくお願いいたします。

これより以前の記事は「○年度の様子」にあります